NIJL / EAJRS くずし字ワークショップ
2020年3月24、25、26日
主催 | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館 日本資料専門家欧州協会 (EAJRS European Association of Japanese Resource Specialists) |
共催 | オスロ大学図書館 University of Oslo Library |
国立国文学研究資料館(NIJL)と日本資料専門家欧州協会(EAJRS)が2011年から定期的に開催している「くずし字ワークショップ」が2020年は下記の要領で、オスロ(ノルウェー)で行われます。参加希望者は、申し込み書に必要事項を記入し、(日英諾のいずれか)、メールに添付して2020年1月20日までに下記宛に送付してください。naomi.magnussen@ub.uio.no
メールの件名欄にはKuzushiji2020 と記入してください。
開催要項
日程 | 2020年3月24日(火)・25日(水)・26日(木) |
会場 | Georg Sverdrups hus, オスロ大学図書館、ノルウェー Moltke Moes vei 39, 0851 Oslo |
使用言語 | 日本語 (通訳なし) |
対象 | 図書館司書, 学芸員, 大学教員・研究者,修士・博士課程以上の学生等 |
講義レベル | くずし字解読初心者及び中級以上 |
講師 | 国立国文学研究資料館 山本和明教授(近世文学) 太田尚宏准教授(近世史・アーカイブズ学) |
定員は20名。申し込みが多数の場合は、申し込み書の記載内容と、仕事・研究上の必要性を考慮の上選考を行い、2020年2月始めに通知いたします。
ワークショップでは、江戸時代以降に刊行された版本・写本の解読、近世文書の解読の訓練をしながら、同時にこれらの文献が知的遺産として残された背景や意義も学びます。
一コマ90分の講義を、午前1回、午後2回、三日間で9コマを予定しています。
教材やその他の詳細な講義予定、必要事項などは参加者決定後各自にお知らせいたします。